学生時代にビジュアルデザインの分野を専攻していたこともあり、デザインのお仕事に興味がありました。
実務経験のまったくないほぼ新卒の状態で入社したにも関わらず、新人の頃から色々な仕事を任せていただけました。

たくさんの経験値が得られる分非常に大変ではありましたが、まず信じて託していただけること、チャレンジさせてもらえる環境というのは非常にありがたかったです。 入社当時はわからないことだらけで不安でいっぱいでしたが、AWで働く人はみんな優しく、小さなことから丁寧に教えてくださいました。
そうして仕事をしている中で気づいたのは、AWのお客様まであたたかいこと。この人たちの人柄があって、素敵なお客様と素敵な関係性が築けているんだなと感じました。

お客様「らしさ」の表現をお手伝いできた、と実感できる瞬間です。
私たちデザイナーは構造や導線だけでなく、「そもそも、お客様ってどんな人（会社）？」「どんな事を大切にしているんだろう？」と、お客様が持つ”そもそもの魅力”というものを探っていきます。ただ綺麗でかっこいいだけじゃない、お客様自身が気づいていない魅力を表現してあげたい。そんな気持ちで作ったデザインをお客様にご提案し喜んでいただけると、言葉で表しがたいくらい嬉しい気持ちになります。

チームと連携しての制作も、AWならではじゃないでしょうか。
営業さん、エンジニアさん、デザイナーの３人でワンチームとなり制作を進めていく中で、全く別の視点からの意見や取り組み方を知ることができるというのは、社会人としてはもちろん、デザイン制作の気づきになります。自分の領域だけでは得られない学びを得られるというのは、AWで得られる楽しさの１つだと思います。

全体的に穏やかな人が多い気がします。その中で部署ごとに色があるイメージですね。
営業さんは爽やかで活発的、エンジニアさんは知識豊富で安定感のある方が多いイメージです。社長やマネージャーも壁はなくて、気になる事はどんどん聞いてくれますし、良いことは「良い！」と言ってくれる、風通しのいい雰囲気だと感じます。部署ごとに個性がありますが、その個性をお互いに尊重し合っていて、それがとても心地いいです。

デザイナーチームは特に穏やかな印象があります。ただ、穏やかな人柄の内に向上心や探究心が溢れていて、ナレッジがあったらすぐに共有したり、他チームの良いところを取り込んでみたり、良いものを作るためのアップデートに貪欲です。 素敵なデザインを見つけてはシェアしたり、チームの他の人が作ったデザインを見ては「あのデザイン素敵ですね！どこから着想を得たんですか？」とクリエイティブが大好きな人たちで、そんな業務の隙間で生まれる雑談が日々のちょっとした楽しみです。

多摩のWebデザイン会社として、どんどん成長していくと思います。
会社の規模感だけでなく、良い物を提供できる会社として、システム、デザイン、マーケティングすべてのクオリティが上がっていく。すでにそういった取り組みは始まっており、今からワクワクしています。
そんな変化し続けるAWの中で、楽しみながら自分自身もアップデートしていきたいです。